豊明市 V93W 三菱 パジェロ トルコン太郎ATF圧送交換 M's Factory
2018年7月施工車両
愛知県知多市からお越しいただきました。
ミツビシ パジェロ V93W です。
電話でお問い合わせいただき、色々と相談させていただいた結果、タイミングベルト交換、ATF圧送交換をご依頼いただきました。
使用ATFはアイシンAFW+のみになります。
走行距離約100000km。
中古購入で整備履歴は不明なためATFを交換してあるかわからにとの事です。
長く乗りたいので一度ATをリフレッシュしたいとの事です。
最初お電話で、この距離でATFを交換するのはどこの店でも断られるので施工は危険ではないのか?
交換後に不具合が起きたことはないのか?
など、色々と心配されていらっしゃいました。
細かく施工手順、リスク等を説明させていただいてよく納得していただいた上で施工が決まりました。
とりあえずドレンアウトです。
かなり真っ黒です。
施工前に試乗すると、出だしはかなり重く、変速は4ATにしても決して良好とは言えない状態でした。
このミッションもATFさえこまめに変えておけば壊れることはないミッションです。
車重とトルクがあるのでATFがあっとゆう間に劣化しますよ。
ストレーナーの交換とオイルパン、マグネットの清掃をしますのでオイルパンを取り外します。
オイルパン内部です。
スラッジがそこそこ体積しているのがわかるので、おそらく無交換の車両ですね。
オイルパンの底がカメラのフラッシュでねずみ色に写っているのがはっきりと確認できますよね?
マグネット1個を軽くぬぐってこの汚れ具合。
ドロドロです。
3個キレイにしますよ。
ストレーナーを取り外しました。
バルブボディも結構汚れていますので、できる範囲で洗浄します。
新品のストレーナー装着しました。
ミッションとオイルパンのあわせ面の古い液体ガスケットのカスをキレイに取り除きます。
オイルパン、マグネット、古い液体ガスケットを清掃、除去し脱脂後、液体ガスケットを塗布してミッションに組付けます。
オイルパンが組み戻されました。
オイルパンを締め付けてあわせ面からわずかにムニュっと少しはみ出るくらいがベストの塗布量です。
漏れを恐れてこんもり塗るのは厳禁です。
もしこんもり塗って外に大量にはみ出る分には大いに構いません。
ですが、外にこんもりはみ出ていれば同じ量がオイルパン内部にはみ出ていることになりますよね?
そのはみ出た液体ガスケットがはがれてストレーナーの吸い口に大量に付着すると油圧がかからなくなりミッションブローします。
当社ではベストな塗布量と塗布位置、十分な乾燥を心がけていますのでご安心くださいませ。
液体ガスケット使用のオイルパンの車両は当社では必ず1泊2日の作業になります。
続いてタイミングベルト関係の付属部品を一式取り替えますのでラジエターを外したついでにATFクーラーを洗浄しておきます。
この車両もしっかりスラッジが溜っていました。
この車両のタイミングベルト交換は当社のもう一人のスタッフで、元三菱ディーラーの熟練メカニックである私の兄が行いましたので写真はございません。
非常に手際よく終わらせてくれました。
翌日の作業です。
オーナー様はトルコン太郎による圧送交換が初でどれくらいフィーリングが改善されるのか試してみたいとのことですので、とりあえずアイシンAFW+をチョイス。
トルコン太郎にセットします。
新油注入後、エンジンをかけしばらく放置した後です。
手ごわそうな色味をしていますね。
画像中央の最初にドレンアウトしたオイルと右の現在ミッションの中を流れているクリーナーモニター内のオイルが一緒の色味です。
交換開始です。
最低2サイクルの交換は必須だと思われます。
指定量の半分ほど交換が進んでいる所の写真です。
右の廃油モニター内のオイルがようやく赤みがでて茶色っぽくなってますね。
ミッションからの排出が終わる間際です。
先ほどと比べても右の廃油モニター内のオイルの色味の変化があまりありませんね。
一回目の交換が終了後、しばらく放置した後です。
真ん中のビンのオイルよりかはキレイになり、右の現在ミッション内を流れているオイルのクリーナーモニター内のメッシュがわずかにわかる程度まではキレイになりました。
ここから2回目の仕上げの交換を行います。
半分ほど交換が進んでいる所です。
1回目の交換の同タイミングの写真と比べると右の廃油モニター内のオイルの色味が赤く透き通ってきましたね。
交換終了間際の写真です。
右の廃油モニター内のオイルの色味がさらに新油に近づいてきましたよ。
これでキレイに仕上がると思います。
交換終了後15分程経過した所です。
左の新油モニター内のオイルと右のクリーナーモニター内のオイルの色味がほぼ一緒になっているのがお分かりになりますでしょうか?
新油同等に仕上がったと思います。
LLCのエア抜きも同時に行いましたよ。
ゲージ付き車ですのでホースを外す際に比色用にビンに採取します。
ここまで入れ替わればフィーリングがはっきりと変わっていることでしょう。
診断機でフルードの温度を確認しつつ、規定温度まで達した時にレベルを調整して作業終了です。
写真右からアイシンAFW+の新油、交換後の現在ミッションの中を流れているオイル、ドレンアウトさせた完全に劣化しきっているオイルです。
非常にパワフルな加速とスムーズな変速に戻りました。
オーナー様もここまで変わるとは思わなかったと、圧送交換を絶賛されていらっしゃいました。
ATF交換 CVTF交換トルコン太郎 による圧送交換は トルコン太郎設置店 愛知県 豊明市 M’s Factory にお任せください!!
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