ギャラリー ＫＥ２ＡＷ　ＣＸ−５　後期　　トルコン太郎ATF圧送交換｜愛知県 豊明市の板金塗装、自動車修理専門店　エムズファクトリー

距離は２０８６９ｋｍ

低走行ですがオーナー様は悪くなる前に変えておきたいとのことでＡＴＦ交換を検討されています。

この考え方は私は大正解だと思います。

何事も悪くなってからでは遅いのです。

ドレンからオイルを排出させます。

青色のＡＴＦですのでそこそこ汚れているように見えますが、まだまだキレイなＡＴＦです。

アイシンＡＦＷ＋をトルコン太郎にセットし車両にオイルを補充します。

レベルゲージ口よりＡＦＷ＋を注入します。

自作アタッチメントをセットします。

このアタッチメントで何台も施工してきましたが漏れもなく良好です。

オーナー様はプレミアムスペックが気になり下調べして考えながら来店されたようで、作業中に私がプレミアムの性能について話をしていました。
この段階からプレミアムスペックで交換できますかとゆう話になり、オイルのストックもあるのでプレミアムに変更させていただきました。

ワコーズＡＴＦプレミアムスペックをトルコン太郎にセットします。

ワコーズＡＴＦ、ＣＶＴＦプレミアムスペックの特徴です。

○滑らかな変速フィーリングと高い動力伝達能力を両立します。
○Full Synthetic Fluid （100%化学合成油）とすることで、優れた耐熱性および酸化安定性を長期間安定して維持します。
○国産ＡＴＦの性能規格である、JASO 1-A-LVに適合しており、安心して使用できます。
○油膜の保持と省燃費性能を両立した処方のため、幅広い車種への対応が可能です。

実際に入れ替えて変速フィーリング、加速感の違いを体感された方は多数いらっしゃいます。
ＡＦＷ＋よりも滑らかで力強い加速に変わります。
低温時から高温時まで安定して油膜を保つことができます。
特に冬場の朝一番の低温時、１速から２速に切り替わるときのタイムラグが感じられなくなります。
超低粘度ですが耐久性も抜群にいいです。
多段式化したＡＴはただでさえ低粘度のＡＴＦを使用しないといけないので、せん断安定性が特に求められます。
プレミアムスペックはせん断安定性が強く、長期にわたって強靭な油膜を保つことができるのでミッションの保護にもつながります。
このせん断安定性が弱いと粘度低下が早まるため、油膜が保てなくなりミッションにダメージがおよびます。

これから車を長く大事に乗られたい方、違いを体感されたい方、ワンランク上の性能を求める方には非常にお勧めのオイルになります。

当社で施工した低走行のＣＸ−５乗りの方が純正オイルとの違いをはっきりと体感されてされています。

トルコン太郎と接続してエンジンをかけた直後です。

アイシンＡＦＷ＋が混ざって赤黒くなってますね。

あまり汚れて濁ってはないので透明感はあります。

このまましばらく放置した後に交換開始します。

半分の交換が進んでいるところです。

廃油モニター内のオイルが薄く黄色になってきていますね。

交換終了間近です。

先ほどよりも廃油が黄色になってきていますね。

泡立っていますので白っぽくなっています。

交換終了です。

赤みは少し残っていますがほぼプレミアムスペックに入れ替わりました。

後はフルードレベルを規定温度で合わせて作業終了です。

アタッチメントを外す際、比色用にオイルをビンにいれます。

ほぼプレミアムと変わらない色になっていますよね。

比色です。

右のビンのオイルの色が墨汁のように見えますが、そこまで汚れていませんよ。

汚れで濁ってはいますが。

真ん中のビンと左の新油と見比べるとほぼ一緒ですよね？

後はオーナー様の運転に同乗させていただいての試運転です。

出だしから軽い加速と変速のスムーズさに驚かれていました。

踏み込めば鋭い加速を味わえます。

プレミアムスペックにして正解だったとおっしゃられていましたよ。

また交換時期が来たらぜひ当社にお任せください！

ＣＸ−５のディーゼル車にはプレミアムスペックが相性抜群ですよ。
早い段階でプレミアムスペックに入れ替えておけばミッションの保護にもつながりますからね。

純正よりもワンランク以上の性能はあります。

ＡＴＦ交換 ＣＶＴＦ交換トルコン太郎 による圧送交換は　トルコン太郎設置店　愛知県 豊明市 Ｍ’ｓ　Ｆａｃｔｏｒｙ にお任せください！！