ギャラリー ＫＥ２ＡＷ　ＣＸ−５　後期　トルコン太郎 ＡＴＦ 圧送交換｜愛知県 豊明市の板金塗装、自動車修理専門店　エムズファクトリー

走行距離　２４４２２ｋｍ

低走行車ですのでオイルパンは取り外す必要はないですね。

ＡＦＷ＋を使用しての洗浄は必要ありません。

ワコーズＡＴＦプレミアムスペックを使用して規定量を一気に交換したいと思います。

まずはオイルパンからＡＴＦを抜き取ります。

マツダ純正のＦＺは青色のＡＴＦですよ。

まだまだ綺麗なＡＴＦですが劣化はしています。

いきなり圧送交換するよりも、一度ドレンから排出して新油を排出分足してから圧送交換した方が新油交換率が高いですよね。

ワコーズ最高級ＡＴＦ、プレミアムスペックです。

お値段は高めですが性能も高いですよ。

特に最近の多段式のＡＴ搭載車。

ワコーズの営業マンが言うには、下抜き一回分の少量交換でも効果を体感できるらしいです。

プレミアムスペックの劣化が早まるだけですので私はあまりお勧めしませんが(笑)

ドレンから排出したＡＴＦと同量をレベルゲージ挿入口からプレミアムスペックを注入していきます。

ＡＴクーラーを取り外して自作アタッチメントを装着します。

自作アタッチメントが大活躍です。

エンジン始動後３０分間クリーニングタイムをおいたところです。

右のモニター内のメッシュフィルターが透けて見えてますよね？

色も最初に補充した分のプレミアムスペックに干渉されて薄く透明になってきています。

交換中です。

右の廃油モニターの色が薄い緑色になってきました。

元のＡＴＦ青、プレミアムスペックの薄黄色が混ざって緑です。

真ん中のモニターが交換開始前の車両のＡＴＦです。

かなり色が変わってるのがおわかりでしょうか？

あと少しで交換終了です。

廃油が先ほどよりも綺麗な黄色になってますよね。

交換終了です。

左の新油と変わらない色になってますよね。

フラッシュがたかれていなかったのが残念です。

これでほぼ完全にプレミアムスペックに入れ替わったかと思います。

アタッチメントを取り外します。

ビンのＡＴＦの色をみて頂くとお分かりの通り、ほぼ薄黄色です。


フルードレベルを調整してオーナー様に同乗させてもらい、試運転しました。

オーナー様に違いにすぐに気づいていただけました。

アクセルの反応にリニアにＡＴが反応してくれるようになりました。

出だしがかなり軽くなって変速が前よりもソフトです。

アクセルを踏み込んでやると加速感がたまらないです。

やっぱりプレミアムスペックはすごい。

本当にお勧めのＡＴＦです。


ＡＴＦ交換 ＣＶＴＦ交換トルコン太郎 による圧送交換は　トルコン太郎設置店　愛知県 豊明市 Ｍ’ｓ　Ｆａｃｔｏｒｙ にお任せください！！