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ANM10 アイシス トルコン太郎 CVTF圧送交換

ホームページを見て頂いてご来店のお客様です。

電話での打ち合わせの結果、今回使用するオイルですが、洗浄でケンドルを使用し、本命はワコーズCVTFプレミアムスペックで規定量を交換します。

年式は18年

走行距離は147830km

交換歴はオーナー様に伺ったところないようです。

試乗させていただいた感じですが、Dレンジでブレーキを離しても動く気配がありません。
出だしも唸ってスムーズに加速しません。

ミッションに異常は見受けられませんでしたのでCVTFの交換で解消されるかと思います。

車両をリフトアップしミッションのオイルパンを覆っているアンダーカバーを取り外します。

ドレンボルトを緩め、CVTFを排出します。

かなり黒ずんでいますね。

新油とドレンより排出したオイルの比較です。

一目瞭然ですね。

おそらく交換歴はありませんね。

透明度もなく黒ずんでいますが、浮遊物、金属片等見受けられませんでした。

11年、140000kmもよく働いてくれました。

まずはCVT対応のケントルのオイルで洗浄していこうと思います。

リフィルプラグを外し、オイルパンから排出された量より少し多めに、ケンドルの新油を注入します。

この車両はクーラー&ウォーマーにフルード用のホースがあるためアタッチメントは不要になります。

トルコン太郎とホースを接続しました。

エンジンを始動した所です。

右が現在のミッション内のCVTFです。

規定量の半分は新油になっているのですが、まだ透明感がないのがわかりますでしょうか?

まずは洗浄します。

トルコン太郎が自動で旧油を回収しつつ、新油を注入していきます。

交換終了後、30分のクリーニングタイムが終わったところです。

オイルパンより排出されたオイルと見比べると赤みと透明感が戻っています。

冷却後、オイルパンの取り外しにかかります。

オイルパンを取り外し洗浄していきます。

オイルパンの向かって奥がドレンボルトになります。

手前はフルード調整用オーバーフローチューブのボルトになります。

オイルパンを取り外したところです。

取り外したオイルパンです。

オイルに透明感がありますね。

オーナー様の運転が良かったのか沈殿物はありませんでした。

急加速を繰り返していた無交換の140000kmでしたらもっと悲惨な事になっていたかも知れませんね。

黒い3個の塊がマグネットです。
金属同士がこすれあうので鉄粉が発生します。
これをフィルターに吸い込まれる前にキャッチする役割をしています。

マグネットについた鉄粉です。
まるでヘドロのようですね。
オイルパンとマグネットを掃除します。

ストレーナーです。

写真では汚いように見えますがフィルター自体が黄色っぽい色をしているためです。
このミッションはストレーナー単体での部品供給がないため交換ができません。
新油で洗浄されているのですが、スラッジ、異物はありませんでしたので軽く洗浄しました。

この穴からフルードを吸い込みますので、これが詰まるとミッションに油圧がかけれないので確実に故障しミッション乗せ換えになります。

オイルパン、マグネット洗浄終了です。
見違えるほどきれいになりましたね。

パッキンを新品に交換しオイルパンを元通りに組み付けます。

いよいよ本命のワコーズCVTF P−Sをトルコン太郎にセットし交換していきます。

ワコーズCVTF P−Sは黄色です。
ワコーズ最高級CVTFなのですが、とにかく臭い!(笑)
ギアオイルの匂いとそっくりです。
添加剤の匂いなのでしょうか。

廃油モニターのオイルの色が赤くなっているのがわかりますよね。

あと少しで交換終了です。

交換完了です。

完全に新油の透明度に戻りましたね。

赤色と黄色が混ざり合ってます。

赤の方が色が濃く、ワコーズCVTF P−Sの黄色が薄いため、この色になってしまいます。

下抜き一回でも効果が体感できるほどのワコーズP−Sなのですが、8割くらいはP−Sになっていると思います。

再度、車両を冷ましてからフルード調整に入ります。

デンソーDST-iを接続し、油温を確認します。

34℃まで下がっていますので規定温度まで暖気後、調整します。

左から新油、オーバーフローチューブより排出した交換後のオイル、ドレンより最初に排出したオイルの比較です。

新油とは色が違うため比較できませんが、最初に抜いたオイルと見比べると雲泥の差です。

オーナー様にもお見せしましたが驚いていらっしゃいました。

私が試運転させていただいた感想は、ブレーキを離した瞬間から違いました。
出だしの唸り音も軽減され、加速が別の車のようでした。

納車時、バックで下がるときに違いを体感されたようです。

その後すぐにオーナー様に電話をいただきました。

何かおかしくなったのかと思い、ドキドキしながら電話にでたのですが逆で、
リニアに加速するようになり、以前はミッションに合わせてアクセルワークをしていたが必要がなくなった、新車に戻ったような感覚になった、施工した甲斐があったとお喜びのお電話でした。

こうゆう電話をいただけると非常にうれしく思います。
この仕事に就いてホントに良かったと思います。

A様、当社を選んでいただき本当にありがとうございました。

ATF交換 CVTF交換トルコン太郎 による圧送交換は トルコン太郎設置店 愛知県 豊明市 M’s Factory にお任せください!!

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