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USC10 レクサス RC-F トルコン太郎ATF圧送交換

名古屋市内の業者様からのご依頼です。

USC10 レクサス RC−F です。

前回りの事故で、ATFクーラーからATFが流れ出したようで修理後ATFを注入してから変速がおかしくなったと相談をいただきました。

お話を聞いた限りではATF過充填を疑いましたので確認してみたいと思います。

走行距離は38462km。

現車を確認するとすぐに過充填とわかりました。

RC-F エンジンは2UR-GSE、最高出力ノーマルで480馬力ほど(笑)
私、この型のRC-F大好きです。
でも、私ごときでは手の届く価格の車ではありません( ノД`)シクシク…

オーナー様はサーキットでハードに遊ばれるようですので、せっかくですからATの保護と耐熱ダレ性、伝達能力の向上を図るため、WAKO’S ATF Premium S への入れ替えを提案させていただきました。

ATFでヌメヌメになったアンダーカバーを取り外しました。

ドレンアウト時にビンに採取しておきます。

結果、ドレンアウトで5リットルの廃油受けを溢れさせ、6リットル以上抜けてきてビックリしました( ゚Д゚)
どうやってこの量を充填したのか気になって仕方ありません。

馬鹿にしているわけではなくて、今回のような事故案件はヤバいと思ったら手を出す前にしっかりと油面調整してもらえる業者に頼みましょう。

ワコーズATFプレミアムスペックをトルコン太郎にセットします。

ワコーズATFプレミアムスペックを初期補充後、エンジンをかけたところです。

初期補充分は無駄になりますが、ATF適正量に戻しておく必要があります。

圧送交換中です。

交換終了間際の1枚です。

右の廃油モニター内のオイルの色味がワコーズATFプレミアムスペックの飴色が混ざりオレンジ色になっていますね。

交換終了です。

診断機にて端子間を短絡、油温検出モードに入れ端子間を開放。
はもちろんのこと、規定温度内でオーバーフロー。

比色用にビンに採取します。

流れ出るフルードの赤みが薄くなっていることが確認できますね。

交換後のフィーリングが楽しみです。

比色です。

ある意味、元のATFがキレイですので油種の入れ替えを行った感じになります。

試乗したところ、最高の一言しかありません(笑)

F系、8速独特の変速の素早さは凄い!

ティファニーブルーがあまりにかっこいいので一枚撮影しておきました。
試運転中は注目の的です。

運転すると、やはりRC-Fが余計に欲しくなりました!

経済的に5000ccは無理ですが(笑)

当社では、お客様にお話をさせていただき、ご希望のフィーリングにできるよう、使用フルード、添加剤の使用の有無、交換量の選定をしてます。(ATF、CVTFはフルードの動粘度、特性等でフィーリングの変化が違います。好みのフィーリングから外れることもございますのでマッチングについてもお問い合わせください。)

ATF交換 CVTF交換トルコン太郎 による圧送交換はトルコン太郎設置店 愛知県 豊明市 M’s Factory にお任せください!!

 
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