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プジョー RCZ GT Line エアロ塗装

プジョー RCZ のフロント、リアのアンダースポイラーです。

黒ゲル仕上げです。

ATFの圧送交換と合わせてエアロの持ち込み塗装をご依頼いただきました。

ATF圧送交換はこちら!

取付はオーナー様ご自身でやられるとの事ですので下処理から塗装までを行いました。

メーカーはマッキナでしたかね?

マットブラック仕上げになります。

成型時のFRP合わせ面を研磨してツルッとさせます。

久しぶりのFRP製品との長い戦いが始まります!(笑)

ゲルコートのヒビ (;・∀・)

これがとても厄介です。

彫りこんでヒビを止めないと塗装した後に浮いてきますよ。

巣穴からのゲルコートはがれ (´;ω;`)

成型時の気泡ですね。

やるしかないです。

リアサイドです。

パテをつけては乾燥させ研磨、巣穴登場!

負のスパイラルです(笑)

やれるだけはやりました。

リアのセンターディフューザーも巣穴と剥離との戦い。

FRPあるあるなのですが、このエアロは正直、苦戦を強いられました (´;ω;`)

フロントアンダースポイラーも例のごとく穴、穴!、穴!!。

パテを数回擦りこみ研磨の繰り返し。

ある程度の面だしをします。

ゲルコートをハゲない程度にツルツルにします。

プラサフ塗装です。

この後、数か所の巣穴登場。

最初はイラ立ちもありましたが、ここまでくると悟りが開けたのか、

ですよね〜↓。程度で逆に期待してしまう自分がいます(笑)

またパテを擦りこみ研磨しましょう。

見えるところだけはやれることはやりました。

ようやく塗装できます。

マットクリヤー塗装直後の写真です。

ベースにブラックを塗装、インターバルを長めにとり乾燥後、フラットベースをクリヤーに調合し、マットクリアー仕上げにします。

2液のブラックにフラットベースを混ぜると、仕上げは早いですがムラが出やすく、手触りがザラつきます。

マットクリヤー仕上げは手間はかかりますが、ムラも出にくく手触りもサラサラ、耐久性も高い仕上げになります。

艶消しの調整もやりやすいですね。

今回は、バンパー等の未塗装部分のツヤ感に寄せました。

リアディフューザー、完全に艶消しになりましたね。

リアサイドです。

フロントアンダーです。

こいつに結構泣かされました。(´;ω;`)

塗ってしまうと分かりませんよね?

下処理が大事なんですよ。

オーナー様自ら取付されました。

ATF圧送交換の時に撮影したものです。

まん丸バンパーにエッジが効いてアクセントになり、いい感じにカッコよくなりましたね!

ワコーズ RECS 施工時の写真ですが、ディフューザーが取り付けられています。

レムスのマフラーと相まって元々スポーティーなRCZがさらにレーシーな見た目になりました。

オーナー様も満足されていましたので、何よりです。

こうして、無事に取り付けられているのを見ると、苦労した甲斐があったといつも思います。

エアロパーツの塗装も愛知県豊明市のM’s Factoryにお任せください!!

 
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