HOME > ギャラリー:トルコン太郎 ATF圧送交換 > KZH138 ハイエース キャンピング トルコン太郎ATF圧送交換

ギャラリー

KZH138 ハイエース キャンピング トルコン太郎ATF圧送交換

愛知県知立市からお越しいただきました。

KZH138 ハイエース キャンピング仕様です。

年式は古いが完全に修理不能になるまで乗りたいとのことでATFのリフレッシュのご依頼です。

今回はアイシンAFW+〜ワコーズATFプレミアムスペックに入れ替えます。

オイルパン脱着清掃、ストレーナーの交換も行います。

迫力のデカさですね。

作業スペースに入れると圧迫感があります。(笑)

走行距離は約210000km。

平成12年車です。

交換歴はかなり前に交換はしたとのことです。

試乗した感じは出だしの鈍さと変速のスムーズさがないだけで、まだまだ調子がいいので問題なく交換可能です。

この時代のATは今の多段式に比べて本当に頑丈です。

ドレンアウトします。

比色用のビンに採取します。

予想通りの真っ黒ですね(笑)

匂いも完全に焼けた焦げ臭い感じです。

オイルパン接合部からATFがしみ出てきています。

この車両を施工したのが平成30年8月ですので18年間も液体パッキンが頑張っていてくれました。

オイルパンをはがします。

内部の汚れの蓄積具合が気になりますね。

あのオイルの色からしたらこんなもんでしょうと言わんばかりのいい感じの汚れ具合です。

右上のマグネットの右側のシルバーの部分は私が指で擦ったところです。

長年の汚れが蓄積されていますね。

キレイにしていきましょう。

マグネットです。

これくらいの鉄粉の付着であれば距離からしたら少ないほうかと思います。

ミッション内部です。

上面、壁面等は軽く汚れがついている程度ですが、ストレーナーは真っ黒になっています。

ストレーナーを取り外しました。

外したストレーナーです。

黒いです。

吸い口、メッシュに金属片、異物の付着はありませんでした。

新品のストレーナーを取り付けました。

洗浄後のオイルパンです。

液体ガスケットもキレイに除去しました。

取り外したばかりのオイルパンと比べてしますと、あまりの違いに新品のオイルパンのように見えてしまいますね。(笑)

液体ガスケットを適度に塗り、ミッションに組付けました。

オイルパンの黒い所はおそらくシャーシブラックがかかっているのではないかと思います。

ここまでが一日目の作業になります。

2日目です。

オイルク−ラーラインをなんとか洗浄してから太郎さんとの接続ホースを割り込ませます。

アイシンAFW+をトルコン太郎にセットします。

新油注入後、エンジンをかけ完全暖気したところです。

右のクリーナーモニター内のオイルが真ん中のドレンアウト時に採取したビンのオイルと変わらない色味ですね。

洗浄は2回必要かもしれません。

交換開始です。

右の廃油モニター内のオイルがわずかながら茶色になってきましたね。

2/3ほど交換が進んでいる所です。

先ほどよりは廃油モニター内のオイルが赤くなってきましたよ。

一回目の交換終了直後です。

右のクリーナーモニター内の現在ミッションの中を流れているオイルが間近でフラッシュをたいて中のメッシュが映り込む程度です。

このまましばらく放置しておきます。

30分ほど経過しました。

先ほどよりクリーナーモニター内のオイルが濁っています。

新油に含まれる清浄分散剤でミッション内に浮遊している細かい粒子が浮き出てきました。

できるだけ新油に近い状態までリセットしたいので、もう一度アイシンAFW+で交換したいと思います。

2回目の交換開始です。

今回の交換である程度キレイになると思います。

2/3ほど交換が進んでいます。

1回目の交換中と比べて右の廃油モニター内のオイルが赤みが強くでてきていますね。

2回目の交換が終了しました。

交換直後ですので右のクリーナーモニター内のオイルが左の新油モニターのアイシンAFW+の新油と色味が変わらないくらいにはなりました。

さらにしばらく放置しておきます。

ワコーズATFプレミアムスペックをトルコン太郎にセットします。

ワコーズATF、CVTFプレミアムスペックの特徴です。

○滑らかな変速フィーリングと高い動力伝達能力を両立します。
○Full Synthetic Fluid (100%化学合成油)とすることで、優れた耐熱性および酸化安定性を長期間安定して維持します。
○国産ATFの性能規格である、JASO 1-A-LVに適合しており、安心して使用できます。
○油膜の保持と省燃費性能を両立した処方のため、幅広い車種への対応が可能です。

実際に入れ替えて変速フィーリング、加速感の違いを体感された方は多数いらっしゃいます。
AFW+よりも滑らかな変速と力強い加速に変わります。
低温時から高温時まで安定して油膜を保つことができます。
特に冬場の朝一番の低温時、1速から2速に切り替わるときのタイムラグが感じられなくなります。
超低粘度ですが耐久性も抜群にいいです。
多段式化したATはただでさえ低粘度のATFを使用しないといけないので、せん断安定性が特に求められます。
プレミアムスペックはせん断安定性が強く、長期にわたって強靭な油膜を保つことができるのでミッションの保護にもつながります。
このせん断安定性が弱いと粘度低下が早まるため、油膜が保てなくなりミッションにダメージがおよびます。

これから車を長く大事に乗られたい方、違いを体感されたい方、ワンランク上の性能を求める方には非常にお勧めのオイルになります。

右のクリーナーモニター内のオイルが先ほどよりも濁っていますね。

長年の汚れはそう簡単には取り除けませんね(笑)

次の仕上げの入れ替えでこの濁りがとれればベストですね。

ワコーズATFプレミアムスペックに入れ替えを開始します。

これだけ近くで撮影しても右の廃油モニター内のオイルが細かい粒子で濁りきっていますね。

今回の交換でどこまでキレイになるか楽しみです。

右の廃油モニター内のオイルが徐々に濁りもとれて色味がワコーズATFプレミアムスペックに寄っていきます。

交換終了後、15分経過したところです。

今のところは右のクリーナーモニター内のオイルが濁っていません。

現状、浮遊していたカスはほぼない状態ですね。

いい感じに入れ替えができたかと思います。

試運転が楽しみです。

レベルゲージ付き車ですのでクーラーラインを取り外す際に比色用にビンに入れます。

フルードレベル調整後に試運転です。

変速は4速ですので多段式と比べるとスムーズさは劣りますがキックダウンの応答性、トルク感は申し分ないですね。

あとは燃費の向上も期待できますね。

元気なミッションになりましたよ。

ここまで入れ替わればこれから先、長期間にわたってミッションの保護が期待できそうですね。

キャンピングカーですのでアイドリング時間が非常に長いです。

その分ATFも酷使されていることでしょうから、その点をとってもワコーズATFプレミアムスペックを選ばれて正解ではないかと私は思います。

オーナー様はこの数日後に遠出をされるらしいので、安心して出かけられると喜ばれていました。


ATF交換 CVTF交換トルコン太郎 による圧送交換は トルコン太郎設置店 愛知県 豊明市 M’s Factory にお任せください!!

前のページに戻る
MENU