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ボルボ V60 ポールスター トルコン太郎ATF圧送交換、エンジンオイル交換

愛知県東海市からお越しいただきました。

ボルボ V60の8速ATのATF圧送交換依頼です。

早く走るために作られた特別仕様車ですので、それなりにオーナー様も攻められるでしょうし、いずれはサーキット走行も視野に入れてるとの事ですので、早めのATF交換でATを保護しましょう。

施工納車後、すぐにメールをいただきましたので添付させていただきます。


先ほどはありがとうございました。
ATF全交換のフィーリングすごく気持ち良くなりました。
交換前と比べると歴然で車全体の挙動や雰囲気も落ち着いて高級感が出たように感じます。
特に変化があったのはスポーツモードでパドルでシフトアップするときの滑らかさがオイルでこんなに変わるものだと驚きました。
次回エンジンオイル交換も宜しくお願い致します。

以上

ハイグレードATF、SOD−1の組み合わせで、好みのフィーリングに変化したようで何よりです。


施工日2020年8月

走行距離は20000km。

2016年モデルのV60 ポールスターです。

初回のATF交換には理想の距離と思います。

お恥ずかしながら、ポールスターなどと言うグレードがあることを私は知りませんでした。

試走して思ったのですが、アクセルをそんなに踏み込んでいないのに早かった(笑)

変速はもちろんスムーズです。

ドレンアウトしないので、ヒートエクスチェンジャーを取り外す際に現状のフルードをビンに採取。

予想以上の黒さに驚きました( ゚Д゚)

FFベースの8ATの許容トルクで、このメーカーチューニング済みエンジンには役不足かもしれませんね。

当社オリジナルの8AT用アタッチメントを装着。

今までのアイシン製6速のアタッチメントとは全く異なり装着不可ですよ。

オーナー様ご希望のワコーズATFプレミアムSをトルコン太郎にセット。

耐久性、耐熱ダレ性、保護性能のアップを狙います。

トルコン太郎さんと接続してエンジンをかけたところです。

ちゃんとクリーナーモニターにフルードが流れてきていますね。

写真を見る限り、右のクリーナーモニター内のオイルは濁りきっています。

いいタイミングでお問合せいただいたかもしれません。

圧送交換開始です。

透明度がでてきました。

新しめのアイシンのFF6AT、8ATは油圧が低いので、フルードの排出量が新油供給量と逆転します。(新油が早く入ってしまう)

すなわち交換率が悪くなりがちです。

当社ではトルコン太郎を私がカスタムしていますので、上記症状の対策ができます。
(比較的オープンな私ですが、ここは企業秘密にさせてください)

透き通ったフルードになってきました。

交換終了です。

赤みがある程度で透明感は新油同等に仕上がりました。

真夏ですので、しつこく冷却して診断機で油温、水温をモニタリングしながら規定温度になるまで油温を上げます。

この表示されている温度は規定温度内ではありません。

規定温度内でオーバーフロー。

非常に透き通った飴色のフルードが排出されています。

お約束の仕上げにSOD−1 Plusを添加します。

近年の低粘度化されたフルードが使用されている多段AT、CVTは同時添加を強くおススメします。
もちろんDSG、DCTもです。
(押し売りとかではなく、多数の車両を交換して、色々な状態のフルードを見てきたからこそです)

この添加剤の効能は多岐にわたります。

一言で説明すると、唯一無二。

ATに添加の場合はシフトフィーリングの改善、向上、AT内部を安全にクリーンにしつつ油膜を形成し保護、適正油圧の保持等が期待できると思います。

安全にいい仕事をする添加剤です。

ですが、添加可能な状態かの見極めは重要です。

詳しくはお問合せ頂ければ私の分かる範囲でお答えします。

当社はD1ケミカル様から認められた東海地区で最初のAT、CVT、DSG等の施工可能店です。(現在は何社かあると思います)

お約束の油面調整後にSOD−1添加分をドレンアウト。

この構造でこれをやらない業者さんはいないと思いますが(笑)

フィラープラグを外してSOD−1を規定量注入

SOD−1の付着したものにパーツクリーナー吹きかけてかけて思いますが、オイルと比べるとしつこい油膜ですよ!
とにかく薄くのびる(笑)

これが高性能の証かもしれません。

比色画像です。

初めに紹介したオーナー様からの喜びのご報告通り、フィーリングがとてもよくなりました。

まさか私もここまでの変化がでるとは思いませんでした。

車両の個体差、個人の感覚の差もあると思いますが、正直驚きました。


当社では輸入車のATF圧送交換も専用アタッチメントを何種類も用意して積極的に取り組んでいますのでお気軽にお問合せください。

お客様にお話をさせていただき、ご希望のフィーリングにできるよう、使用フルード、添加剤の使用の有無、交換量の選定をしてます。(ATF、CVTFはフルードの動粘度、特性等でフィーリングの変化が違います。好みのフィーリングから外れることもございますのでマッチングについてもお問い合わせください。)

輸入車のATF交換 CVTF交換トルコン太郎 による圧送交換はトルコン太郎設置店 愛知県 豊明市 M’s Factory にお任せください!!

番外編

後日、エンジンオイルの交換をさせていただきましたので同時に掲載させていただきます。

ドレンから排出。

オイルエレメント交換、新旧比較。

エンジンに規定量のSOD−1を添加します。

使用オイルは非常に強固な油膜性能を誇る、ロイヤルパープルのスタンダードグレードのHPSを使用。(ハイパフォーマンスストリートの略)
比較対象がない究極の油膜性能を持ったオイルです。
本物のロングライフオイルだと思います。

パープルと言う名前だけあって、すべてのオイルの色が紫色です(笑)

個人的にはギアオイルのMAX GEARが超高性能でおススメです。

当社は正規品取扱店で、日本総輸入元のレッドツリーさんのホームページに取扱店して掲載されています。

とにかく使えば使うほどエンジン音が静かになり、振動が低減しますよ。(初回でも十分メカノイズが低減します)

よく出る粘度ですので5W-30、10W−40は5ガロンで在庫しています。

決して安いオイルではないですが、異次元の性能を味わってみたい方は是非お問合せください。

レベルゲージがないのでメーター内で油面を確認して終了。

またも納車後に連絡をいただけました。

本日もお世話になりました。
速報致します。
アクセルレスポンス滑らかでスムーズになりました。仰るようにトルクアップを体感しました。3速で走るところ一つ上で気持ちよく走れます。
エンジン静粛性がアップしたのか、スポーツモードでのマフラー排気音がきめ細かで上質になりました。
市道は飛ばせない分マフラーの音で楽しんでいたのでこの変化は涙ものですね。
大袈裟にいうと車違うのに乗り換えたみたいです。
交換前のオイルもそんなに劣化していないのにこの変化は凄いですね。
引き続き宜しくお願い致します。

以上

ロイヤルパープル製品の施工も愛知県 豊明市 M’s Factory にお任せください!!

 
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